御すすめの1冊 ⑥
おおきな木 ほんだきんいちろう 訳。
翻訳をされた 本田謹一郎先生は 今はもういない。
息子さんの結婚式の折、にこにこしながらテーブルをまわり、この本を配ってくれました。ほんだ先生は、この本の題にあるような大きな木になって、息子さんを育てられたのかもしれない。ほんだ先生は、ほんとうに にこにこしていました。
そしてもうほんだ先生は この世にいない。
今は、ご高名な むらかみ はるき さんの役になっている。
どちらが良いか 読み比べてみて下さい。
薬剤師や、看護師、理学療法士のみなさんは ちょうどこの本の おおきな木のようになっていただきたいものである。
たよりにされ したわれる ことが
だいじなこと おおきなこと だとわかってきます。
原作者は シルバースタイン という ひげもじゃの男です。
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