2013年1月13日日曜日

御すすめの1冊 ⑥












 

 

おおきな木   ほんだきんいちろう 訳。






 

翻訳をされた 本田謹一郎先生は 今はもういない。 

 

息子さんの結婚式の折、にこにこしながらテーブルをまわり、この本を配ってくれました。ほんだ先生は、この本の題にあるような大きな木になって、息子さんを育てられたのかもしれない。ほんだ先生は、ほんとうに にこにこしていました。

 

そしてもうほんだ先生は この世にいない。

今は、ご高名な むらかみ はるき さんの役になっている。

どちらが良いか 読み比べてみて下さい。

 

薬剤師や、看護師、理学療法士のみなさんは ちょうどこの本の おおきな木のようになっていただきたいものである。


 

たよりにされ したわれる ことが 

だいじなこと おおきなこと だとわかってきます。

 

原作者は シルバースタイン という ひげもじゃの男です。






 

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