2012年12月19日水曜日

薬害の歴史 3

◆ グラクソ社(GSK) による薬害

グラクソ・スミスクライン(GSK)社は 世界有数の大製薬メーカーで、日本でも多くのくすりを売っています。

日本に、沢山の危険なくすりを持ち込んでいる、海外メーカーの代表のような会社です。

グラクソ社が日本(や世界)で問題を起こしているくすりには、このコラムでも何度も触れた、パキシル があります。パキシルはやめたほうが良いくすりの横綱です。 

パキシルの注意書きには、危険性に関する警告が出ています。


その他のさまざまな不適切なくすりの販売に対して、グラクソ社は米国FDAから、厳しい賠償の支払い命令を受けています。サリドマイドを作った、ドイツのギュルネンタール社と似たような、節操のないくすりの販売活動に走っています。

 

 

日本の製薬メーカーのコマーシャルには、くすりを飲む時は、どこのくすりかも重要なことだとアピールしているものが有りました。まさに、前科のある会社のくすりは、できるだけ避けたいと思います。

 

 

グラクソ社の最近の販売活動で注意すべきは、子宮頸がんワクチン のサーバリックスの販売活動です。子宮頸がんワクチンは、このコラムでも、その接種を疑問視してきました。インフルエンザワクチン と同じ、いらないくすりです。



 薬害の歴史は戦争と同じくらいの貴重な教訓です。


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