失敗から学ぶことで技術や安全は進歩する。薬害はいわば医療における失敗であるから、そこから学ぶ姿勢が必要である。
薬害に遭わないようにする法則 をここにまとめておく。
歴史は繰り返す、しかし 薬害は繰り返してはいけない。1. くすりにはすべて副作用があると考えて利用する。
2. 従って、くすりは長期間利用しない。
3. 特に、新しいくすりにとびつかない。
4. 医師にゲタをあずけない 強い患者でありたい。
ここで、もう一度このコラムの一番初めの話題、 患者学のすすめ① を見て頂きたい。
患者になってくすりを渡された時、くすりを飲むまえに強い患者であることが重要です。
薬害は、起こってからでは手遅れである。
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