2013年1月23日水曜日

漢方になじむ

◆ 漢方を 始める

 


以前のコラムに書いたように、

最良のくすりは 時間 です。

時間をかけて、ゆっくりとくすりを味わうように飲む。

このくすりは自分にあっているのだろうか、と思いながら飲む。

そして自分にあったものを選ぶ。

人のアドバイスは受けるにせよ、強制は受けない。

 

 自己処方でくすりをためし、自分にあったものを選び、それを長く利用する。こういう体験をすでに持っておられる方は案外多いと思います。漢方とセルフメデイケーションの成功例をさがして行くのは 案外楽しい事かもしれません。

 

身近で聞いたはなし、先人の知恵などをご存知であれば、是非とも教えていただきたいと思います。私自身、40年近く薬学の化学畑を歩いてきましたが、ようやく足元に落ちていた 漢方 に築きました。気づくことは 極める事 の始まりだと思います。


強い意志と、良きアドバイザーとともに 漢方を始めましょう。






2013年1月18日金曜日

インフルに漢方を ②

◆ 漢方は セルフ・メデイケーション ?


インフルエンザが猛威を振るう季節に、病院に行くのは危険です。

 

病院でまずインフルエンザの検査、診断を受け、それから大急ぎでくすりをもらい、飲むのは 時間がかかりすぎます。熱が出てから病院に行き、半日近くかかって、やっとくすりがもらえます。 抗インフル薬は、飲むタイミングが遅れると、効きも悪くなります。

 

 

一方、漢方薬は今、第二類医薬品として、簡単に薬局で購入できます。ヤバイ と思ったら、即漢方を買いそして寝る。早めの対応は予防医学では、 2次予防 と言われています。

 

 

なる前に飲む、 休むむ前に飲む。 これは 自己管理のためのセルフメデイケーションと言えます。セルフメデイケーション=自己処方 ということになります。

 

インフルには3つの選択肢があります。

① 麻黄湯  ② 葛根湯  ③ オタネ人参 エキス

 

麻黄は、現場の薬剤師からのアドバイス、 葛根湯は庶民の常識、オタネニンジンは、私の知る薬物代謝の第一人者の先生からのアドバイスです。




インフルエンザの基礎知識①

◆ インフルエンザ Q&A



  インフルエンザについてはさまざまな疑問質問があるかと思います。

そのような代表的な質問をまとめたものが、厚生省HP にあります。

大変参考になります。

 

 

しかしながら、However  私はワクチン接種と抗インフルエンザ薬の使用については、反対です。

 インフルエンザ対策には、もっと痛くない、安価で効果的な方法があります。特に、簡便な漢方は大変有効な チョイス になると思います。

ぜひ、試してください。

 

① 麻黄湯

② 葛根湯

③ オタネ人参を含むもの




 国は、毎年高価なワクチンを用意(輸入)しています。
 しかしそれが使われなかった場合には、すべて 廃棄されます。

 まったくの税金のムダ使い です。
 桝添厚生大臣の時には、いわゆるパンデミック騒ぎがあり、とてつもな 
 い量のワクチンが輸入され、そして使われず残った大量のワクチン 
 が、廃棄されました。十億単位の税金が使われないワクチンとともに、 
 消えました。

一方、群馬=前橋医師会は インフルエンザワクチンは効果が認められない、という啓蒙的な調査結果を公表しています。


ワクチン騒動は、インフルエンザ予防というよりは政治家のパホーマンスと、無知なマスコミのアホーマンスによるかもしれません。日本は世界有数のくすり無駄使い国となっています。 くすりは、輸入超過の際たるものであるということに気づいて下さい。

TPP解禁後には 黄金の薬漬け大国 になるかもしれません。
くすりはなくても 子は育つ という記事が 新鮮でした。




2013年1月16日水曜日

インフルに漢方を ①

◆ 麻黄湯 が インフルに効く!



麻のつくくすりは、前回の大麻だけではありません。麻黄湯 という漢方があります。


インフルエンザには タミフルやリレンザなどの抗ウイルス薬が有効です。しかし、抗ウイルス作用に加えて免疫応答を調整することでも効果を発揮する漢方が見出されている。順天堂大学医学部の内藤先生らは、麻黄湯にタミフルなどと同等の効果があることを2012年に見出している。

 

内藤先生へのインタビューが出ていたので、ぜひとも 参考にして下さい。

http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/special/pandemic/topics/201202/523756.html






こころのくすり ②

◆ ポール・マッカートニーの 愛用品




 今から約33年前の1980年(昭和55年)、日本に来日公演に来た元ビートルズの ポールマッカートニー が成田で逮捕された。入国に際し、大量の大麻(マリファナ類)を所持していたからである。大麻は中枢作用を有する植物成分であり、日本人の有名なミュージシャンも愛飲しているようである。

 

 

 大麻は、吸引により簡単に ハイ になり、音楽やその他の芸術活動、創作活動の刺激剤になるということが明らかである。


 

 もう一つ大事なことは、2013年現在、ポール・マッカートニーさんは元気で、音楽活動やその他公私にわたって健康で精力的な活動を続けているということである。特に、ロンドンオリンピックでは、開会式のセレモニーで、みごとな演奏、パホーマンスを演じた。

 

 

 大麻は、適切に使用すれば 決して危険な薬物ではなく、むしろ漢方的な こころのくすり ではないだろうか。少なくとも、アルコール漬けになるよりは はるかにまし である。

 

 

 らもさんは、アルコール+くすり というやってはいけない組み合わせをやってしまった。肝臓に致命的な組み合わせということになる。これに対して、アルコール+大麻 はオソラク、ポールマッカートニーさんの試した組み合わせだと 推測しますが、少なくとも 音楽家には 安全な処方だったと言えます。

 

 

 日本人でも、おそらくは 大麻+アルコール をやっていたような、ミュージシャンで60を過ぎても元気な方はおられるようです。

 

 

 要するに、漢方は組み合わせに耐えられるくすり ということができます。





2013年1月14日月曜日

こころのくすり ①

◆ らも さんに飲ませたい くすり



酒は百薬の長と言います。 本当でしょうか?!


人はなぜアル中になるのか、ドラッグに落ちるのか を 中島らもさんが 語っていました。

えらい人 いろんなことをいうかもしれないが、つまるところ 気持ちいいいからだ ということです。 YuTube で言っています。

 

 らもさんのえらいところは、

病人でありながら、しっかりと 病気を表現 しているところです。


 

その らもさんに飲ませたかったくすり、それは 漢方 です。

加味帰脾湯、牛車腎気丸、そしてとどめは 大正漢方胃腸薬 ということです。




手遅れの人に飲ませるくすりとして それ以上体を痛めつけないくすりというのが重要な選択肢になるという考えです。気休めです、プラセボです。高くないくすりで、一番プラセボ効果が出るのは何でしょうか。


さて、

大正漢方胃腸薬のコマーシャルにあるように、 漢方は

飲む前に飲むくすりです。

 

 なぜ、食べる前に飲むのがよいのでしょうか。



よく考えながら、漢方を愛用しましょう。




2013年1月13日日曜日

御すすめの1冊 ⑥












 

 

おおきな木   ほんだきんいちろう 訳。






 

翻訳をされた 本田謹一郎先生は 今はもういない。 

 

息子さんの結婚式の折、にこにこしながらテーブルをまわり、この本を配ってくれました。ほんだ先生は、この本の題にあるような大きな木になって、息子さんを育てられたのかもしれない。ほんだ先生は、ほんとうに にこにこしていました。

 

そしてもうほんだ先生は この世にいない。

今は、ご高名な むらかみ はるき さんの役になっている。

どちらが良いか 読み比べてみて下さい。

 

薬剤師や、看護師、理学療法士のみなさんは ちょうどこの本の おおきな木のようになっていただきたいものである。


 

たよりにされ したわれる ことが 

だいじなこと おおきなこと だとわかってきます。

 

原作者は シルバースタイン という ひげもじゃの男です。