2013年7月13日土曜日

厄年、お祓い、抗年期(男の場合)

夕日を 追いかけていくのが 男の一生

男の更年期障害はまず 厄年。

42歳+5歳でやってくる。

そして 何気なく 気にしていると そのうち

通り過ぎていく。



僕は 呼びかけたりは しない

傍らを 過ぎ行くものを

僕は もう青春も 精旬も

過ぎて行った ことを知る。

 

それから10年後 またやってくるもの

忘れていた 厄年がくる。

何かしないと いけない。

そうだ お祓い に行こう。

夫婦 そろって 家族そろってが 良いけれど。

自分ひとりでも 十分だ、自己満足だ、プラセボだ。


そしてまた10年。

60過ぎに なってしまった。

還暦も 終わった。

人生の 墓場 を楽しく生きよう

男の抗年期。

 

もはや 失うものは もう 何もない。

失った ところで どうと いうこともない。

なくしたツキは 大きかったか

しかし それは 分不相応。

 

 

歩き出そう あの山へ

登り始めよう 火の山へ。

迷うことなく 歩みを進めろ。

石ころ、砂利道、地獄道、

そんなものは 屁でもない。

 

 

失うものも 何もない

捨て去るものも 何もない。

傍らにいる 者たちよ

俺は また 追いかけたりは する。

沈む夕日を 追いかけて

俺はまだ 追いかけている。


ここでやめてたまるか。
抗年気の男の 生きざま、
男の 死にざま である。


子宮で かんがえることは できないのだ。
あたりまえだの クラッカ~ くらったか~。
そして 今日から 僕は ただの 男:


http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&v=Hzth_yi33e0&NR=1

 


初経、閉経、更年期(女の一生)

女は  <子宮>  で考える。


 

女が女である証の 初経(しょけい)は 10才前後だろうか。

いわゆる< 初潮>  とも言われる。



それは つげ義春の劇画 『紅い花』 のメイン・テ~マである。 

漫画家のつげさんは、ゲゲゲの水木しげる氏のアシスタントをした後、独立するために 突然出奔した。そのいきさつは 朝の連続ドラマでも 出ていた。

 

 

そして少女は 大人になった。

そしてあなたは 京都に行くの。

京都のどこが そんなに良いの この私の

愛よりも、あああ~。

 

 

ああ、長くつらい旅である。そして

やがて 閉経 (へいけい)。

枯渇 というか、子渇 と言いたくなる時。



お経を読むのをやめる時かも ?

 

 

従って、日本女性の場合

閉経を挟んだおおよそ10年間を

更年期と考えて 間違いはない。

 

具体的には 45歳くらいから、

55歳くらいまでである。

 

 

この間に起こった不幸な出来事は

すべて 更年期障害 である。

誰にでもやってくる ホルモン障害

ホルモンの生涯 である。

 


『 あ~かく  紅く咲く花 碧い花

この世に咲く花 数々あれど~ 』

すべては ホルモンの花 である。

女のあだ花である。



そして 今日から君はただの女:

http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&v=Hzth_yi33e0&NR=1




2013年7月12日金曜日

基礎問題集(ホルモン ②)




     薬とその副作用の組合せで 正しいのはどれか。

 


1.
 抗ヒスタミン薬──眠 気
2.
 スルホニル尿素薬──咳 嗽
3.
 非ステロイド抗炎症薬──骨粗鬆症
4.
 アンジオテンシン変換酵素阻害薬──尿 閉

 
 
(ステロイドとNSAIDSの副作用は 広範囲に及ぶ)

 

 


 




     抗利尿ホルモン(ADH)の分泌を抑制 するのはどれか。


 

1. 血圧 上昇
2.
 循環血漿量 減少
3.
 血漿浸透圧 低下
4.
 血中ナトリウム値 低下


 


(バソップレッシンは 尿量=血圧 に影響を与える.
尿量の減少を起こし、血漿量の維持、浸透圧の上昇 をする。)


 

 



     副腎髄質ホルモンの作用で正しいのはどれか


1. 抗炎症作用がある。
2.
 気管支を 拡張する。
3.
 血糖値を 低下させる。
4.
 血中カリウム値を 低下させる。

 
 
 
(副腎からは 髄質ホルモンと皮質ホルモンの両方が分泌される)
 

 

 

 

 

     体の変化とそれによって増加するホルモンとの組合せで正しいのはどれか.

 
 
 1. 血糖値の 上昇     ────グルカゴン
2.
 血清ナトリウム値の 低下────アルドステロン
3.
 血清コレステロール値の 上昇────甲状腺ホルモン
4.
 血清カルシウム値の 低下  ────副甲状腺ホルモン


 
(血糖値は インスリンと グルカゴンにより調節される)

 

 

 


     初経を発来させるホルモンはどれか。

 

1.卵胞ホルモン     2. 抗利尿ホルモン
3.
 副腎皮質ホルモン   4. 甲状腺刺激ホルモン

 
 
 

(副腎皮質ホルモンは 2次性徴 とは直接関係しない)

 

 


基礎問題集(ホルモン ①)



ホルモン

 

(=体を適正に保つために作られる生体情報物質

 =病気と関連した生体物質です。)



     ホルモンを分泌する臓器(場所)はどれか。
1.
 前立腺     2. 子宮
3. 
膵臓      4. 肝臓

 

 

 


     卵巣(らんそう)から分泌されるホルモンはどれか。2つ選べ
1. エストロゲン   2. プロラクチン
3.
 プロゲステロン  4. 黄体化ホルモン〈LH
5.
 卵胞刺激ホルモン〈FSH

 

 

 

 


     低血糖によって分泌が促進されるホルモンはどれか。
1. アルドステロン     2. テストステロン
3.
 甲状腺ホルモン     4. 副腎皮質刺激ホルモン

 






     女性の第二次性徴に最も関与するホルモンはどれか。
1.
 オキシトシン      2. エストロゲン
3.
 アンドロゲン      4. 成長ホルモン

 

 

 



     エリスロポエチンの産生が高まるのはどれか。
1.
 血圧の低下      2. 血糖値の低下
3.
 腎機能の低下     4. 動脈血酸素分圧の低下

 

 



     副腎髄質ホルモンの作用で正しいのはどれか。
1. 抗炎症作用がある。   2. 気管支を拡張する。
3.
 血糖値を低下させる。
4.
 血中カリウム値を低下させる。

 

 



     精子の形成を促進するのはどれか。
1.
 プロラクチン    2. プロゲステロン
3.
 卵胞刺激ホルモン  4. ヒト絨毛性ゴナドトロピン



 


     女性の更年期障害に最も関与するのはどれか
1.
 性ホルモン      2. 成長ホルモン
3.
 甲状腺ホルモン    4. 副腎皮質ホルモン

 

 

 

 

(日本人の場合、閉経を挟んだ50歳前後の約10年間が平均的更年期である)



 




 

 

 

 ☆ さらに 参考問題:



◎     血液凝固に関連するのはどれか。
1. ヘモグロビン
2. フィブリノゲン
3. マクロファージ
4. エリスロポエチン

 


◎     腎機能の指標はどれか。
1. AST(GOT)
2. 尿ビリルビン
3. 尿素窒素(BUN)
4. 血清アミラーゼ

 


◎     不足すると貧血になるのはどれか。
1. ビタミンA
2. ビタミンB12
3. ビタミンD
4. ビタミンE