お~な~の 悲願は お~な~の戦士達によって
ついに 成し遂げられた!!
そして ここからまた 青い大塚戦士の戦いは つづくよ
どこまでも。。。。
40年ぶりの抗結核薬の新薬
「デルティバ®」 日本初の多剤耐性肺結核の適応で承認取得
- 大塚製薬が創製した「デルティバ」は日本において約40年ぶりの抗結核薬の新薬で、日本で唯一の多剤耐性肺結核の薬剤となる。
- 本年4月の欧州に次ぐ承認
- 日本の結核患者数は年々減少してきたが、現在約2万人で先進諸国の中では最も高い水準である。とりわけ根治が難しい多剤耐性結核の治癒率は過去10年以上向上しておらず、未だ結核撲滅に至っていない。多剤耐性結核の旧来の薬剤治療では効果が不十分で入院が長期化し、治癒率は40~70%と低く死に至ることも少なくないため、新薬が強く望まれてきた.
- 臨床試験において本剤は、WHO推奨の多剤耐性結核の標準治療と併用することで多剤耐性結核に効果を示し、長期的な治療効果を改善した
- 世界では多剤耐性結核患者数は約45万人で、そのうち治療を受けているのは20%に留まり、治療成功率は半分以下。年間17万人が亡くなっている
大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:岩本太郎、以下「大塚製薬」)は、「デルティバ錠50mg」(一般名:デラマニド)について、成人における多剤耐性肺結核に対する治療薬として国内で承認を取得しました。
本剤は結核菌の細胞壁を構成するミコール酸の生成を阻害することにより殺菌効果を示す、新たなメカニズムを有する抗結核薬です。特に、結核治療の第一選択薬であり長期間使用されるイソニアジドおよびリファンピシンに対して耐性を獲得した結核菌種(多剤耐性結核)に対して強い効果を示します。本剤は希少疾病用医薬品として指定されています。
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