2016年11月10日木曜日

脂肪酸センサ=負のフィードバック スイッチ。。

<脂肪酸センサ>

が 様々な働きをしていると 言う。

<G蛋白受容体(GPCR)>が 

ある種の 脂肪酸によって起動されている。

ある種の脂肪酸は 何をしたいのか?

 
 

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負のフィードバックをかける 脂肪酸:
  それが 脂肪酸センサ。

脂肪酸の代謝は カスケード式にはてしなく
下流に向かって 流れて行き 脂肪組織の塊となる。

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脂肪の取り過ぎカスケードも どこかで
ブレーキをかけないと 脂肪人間 という破滅 に向かってしまう。

脂肪を取り過ぎた時 ブレーキになるような
特別な脂肪酸を使って 体に余計な脂肪がつかないようにするのは
クレバーな 進化(作戦)である。

 毒を持って 毒を制するのである。
そのようなブレーキ役を担っている脂肪酸を
俗に <脂肪酸センサ>と 呼んでいる。

 過剰な脂肪酸による弊害を
巧みに コントロールする <ブレーキ型脂肪酸>が
DHA や EPA 等であり
脂肪酸センサ活性と 言われている。

もっと上位にある他の物質 例えば
調節ホルモン等によらず、同じなかまの脂肪酸によって
脂肪酸をコントロールするのは 化学反応
即ち 化学平衡の観点からも 無理なく
理にかなっている。

時は 今 脂肪酸センサの時
である。。。。

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