◆ 緑内症
http://www.nhk.or.jp/kenko/kenkotoday/archives/2011/10/1005.html
４０歳以上の日本人の２０人に一人が、緑内症の患者だと言われます。
緑内障 は 眼圧の病気、自覚症状がないまま進行し、失明につながります。
白内障 は 水晶体の病気です。
網膜剥離 は硝子体の病気です。
緑内障は失明の原因の第一位になっている点注意しましょう。
★ 眼圧検査だけでは見逃されやすいことがあります。
★ ありがたいことに、くすりによる治療が進んでいます。
★ めぐすりをさしたら、しばらくは目をとじておきましょう。
http://www.nichigan.or.jp/public/disease/ryokunai_ryokunai.jsp
★【へいそく ぐうかく（閉塞隅角）】緑内障の方は、併用薬注意報がありますが、このコロナ下で、忘れられているかもしれないので、改めてここに書いておきます❢❢ https://www.mhlw.go.jp/content/11121000/000519058.pdf#search='%E9%96%89%E5%A1%9E%E9%9A%85%E8%A7%92%E7%B7%91%E5%86%85%E9%9A%9C+%E7%A6%81%E5%BF%8C%E8%96%AC'
返信削除★★【ステロイド注意報】まず第一に、抗コリン作用薬などの散瞳作用がある薬
返信削除剤、第二はステロイド剤に注意が必要です。
◎緑内障では眼内に分泌される房水の流出が阻害されて 眼圧上昇をきたすのですが、抗コリン作用薬の副作用で 眼圧上昇を来すのは、通常、隅角（虹彩角の部分）が狭い眼である「狭隅角眼」です。もともと狭い隅角がさらに狭くなり、その結果として房水流出が妨げられ、結果 眼圧が上昇します。
この眼圧上昇は、狭隅角眼の緑内障である【閉塞隅角緑内障】だけでなく、緑内障を発症していない狭隅角眼である【閉塞隅角症】や「閉塞隅角症疑い」でも同様に起こる可能性があります。
◎ 高度の隅角閉塞が突然起こると、急激に高度な眼圧上昇をきたします。
★★【抗コリン薬】を使用される場合は、緑内障の有無を確認されるとともに、緑内障の病型、虹彩切開術や 白内障手術が施行してあるかどうかを眼科医にご確認ください。
返信削除◎ ステロイドの副作用によって、眼圧上昇を来しステロイド緑内障を発症することがあります。これは、隅角の広さに関係なく起こります❢❢ステロイド投与による眼圧上昇は感受性に個人差があり、眼圧が上昇する人を「ステロイドレスポンダー」とよびます。
◎ 閉塞隅角眼に起こる急激な眼圧上昇では症状が顕著ですが、ステロイド緑内障では明らかな症状が現れにくいものです。
豆知識ｐｄｆ： http://www.okayama.med.or.jp/activity/kaiho_lineup/files/mamechishiki/1499_ganka13.pdf#search='%E7%B7%91%E5%86%85%E9%9A%9C%E7%A6%81%E5%BF%8C%E8%96%AC+%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%89'
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