2018年7月15日日曜日

CRPは 限りなくゼロに近い値!!


<欠陥指数>  改定版 =  海底深版  2018 


 

★ 血管の 欠陥 指数  ① 

 

全ての病気は 血管  につながる。
個々の検査値に 一喜一憂 しないで
血管=欠陥状態 を把握する 簡便な指数

 

 

 

★ 肝機能を意識した改定版 ★ 

 

 

 

★ 欠 陥 指 数 =

<脂質異常値: LDL/HDL>x <血圧>x <糖異常>/<年齢>

すなわち

 

欠陥指数 = <LDL/HDL> x <収縮期血圧/100>   x <HbA1C/年齢(x 0.1)>

 

  + <他のリスクファクター> !!

 

 

 

他のリスクファクター がない場合(健全なワカモノ) は、
 

 

 ★欠陥指数=<LDL/HDL> x <収縮期血圧/100>
                    x <HbA1C/年齢(x 0.1)>

 

 

   = <~2.5>x <~1.3>x <1.5> = <  ~5

 

 

 

 

おおむね < 5 以下 になりますが、 

 

 

血圧とHbA1c が高い人は 基準値  <L/H= 2.5>

 

 

を 大きく超えるので、  

<LDL/HDL値>と  欠陥指数 との間の差(引き算)

 

 で 血管の欠陥度を 判定します。

 

 

 

 【つまりは <LDL/HDL値> をベースにして
 それを <増幅するリスク因子> があるかを

   数値化します。】

 

 

 ◆ 肝臓=ダメージ度の 加算;

 

肝臓にダメージを与えるものは、たばこ、酒のほか

常用薬剤や サプリメント などが考えられます!

 

 

◆  たばこ愛煙家 の場合は リスクファクターにプラス 1!

 

◆◆ 飲酒習慣者も リスクファクターにプラス 1 !!

 

肝臓指数:  ALT/AST または AST/ALT

の値が 1 を越えたら その 数値を

リスクファクター として 足す!!!

 

 

 

◆◆◆  薬剤数の加算;


すでに ある種(数種)の薬剤を 服用している場合は、
リスクファクターに <薬剤の種類数> を加える。

 

 

★★★  感染指数=CRPの活用:

さらに冬場や 蚊の繁殖 流行時には、

真の欠陥指数=欠陥指数 +  感染指数(CRP)

 

<通常CRPは ゼロに近い炎症蛋白  なので便利>

 

 

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