2018年7月16日月曜日
2018年7月15日日曜日
CRPは 限りなくゼロに近い値!!
<欠陥指数> 改定版 = 海底深版 2018
★ 血管の 欠陥 指数 ①
全ての病気は 血管 につながる。
個々の検査値に 一喜一憂 しないで
血管=欠陥状態 を把握する 簡便な指数
★ 肝機能を意識した改定版 ★
★ 欠 陥 指 数 =
<脂質異常値: LDL/HDL>x <血圧>x <糖異常>/<年齢>
すなわち
欠陥指数 = <LDL/HDL> x <収縮期血圧/100> x <HbA1C/年齢(x 0.1)>
+ < 他のリスクファクター> !!
他のリスクファクター がない場合(健全なワカモノ) は、
★欠陥指数=<LDL/HDL> x <収縮期血圧/100>
x <HbA1C/年齢(x 0.1)>
= <~2.5>x <~1.3>x <1.5> = < ~5
おおむね < 5 以下 になりますが、
血圧とHbA1c が高い人は 基準値 <L/H= 2.5>
を 大きく超えるので、
<LDL/HDL値>と 欠陥指数 との間の差(引き算)
で 血管の欠陥度を 判定します。
【つまりは <LDL/HDL値> をベースにして
それを <増幅するリスク因子> があるかを
数値化します。】
◆ 肝臓=ダメージ度の 加算;
肝臓にダメージを与えるものは、たばこ、酒のほか
常用薬剤や サプリメント などが考えられます!
◆ たばこ愛煙家 の場合は リスクファクターにプラス 1!
◆◆ 飲酒習慣者も リスクファクターにプラス 1 !!
肝臓指数: ALT/AST または AST/ALT
の値が 1 を越えたら その 数値を
リスクファクター として 足す!!!
◆◆◆ 薬剤数の加算;
すでに ある種(数種)の薬剤を 服用している場合は、
リスクファクターに <薬剤の種類数> を加える。
★★★ 感染指数=CRPの活用:
さらに冬場や 蚊の繁殖 流行時には、
真の欠陥指数=欠陥指数 + 感染指数(CRP)
<通常CRPは ゼロに近い炎症蛋白 なので便利>
2018年7月12日木曜日
究極の 患者学2018 !!
そもそも このブログの始まりは 誰でも何処でも
そして どんな時でも できる!!
【マイ=患者学】 をこしらえる 手引き=手掛かり
のようなものです !!!
なので 究極の 患者学とは
いつでも 書き始められる 病気との対話!!
私のための 時間の記録 です。。。
とどの つまりは 患者学とは
努力の日記 あるいは 怒力の日誌
なのです。
ジャンジャン!!!
2018年7月10日火曜日
G9=G足
我 唯 足 知。
それはただただ 得られるもの 得られたもので
足る。 知る迄もなく 足るとは 在るものだけ。。。
あるものだけで 足れるか 垂れるか そこが問題。
あるものだけで どこまで 行けるか。
どこまで 到達するかが 足るを知り足るに至る
境地。。。。
2018年7月3日火曜日
メトフォルミンが 血圧を下げる!!
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%88%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%83%B3
メトホルミンが尿中への塩分排泄量を増加!!
研究は、東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科腎臓内科学分野の蘇原映誠准教授、橋本博子氏らの研究グループによるもので、国際科学誌「Metabolism」に発表された。
古くより使用されてきた糖尿病治療薬である
メトホルミンは、血糖降下作用効果の他にも、抗老化や
抗がん作用などさまざまな効果をもつことから注目されている。
最近の研究で、メトホルミンが糖尿病でない患者に対して
血圧を低下させる効果があると報告されているが、
腎臓におけるメトホルミンの血圧調節作用やそのメカニズムは
不明だった。
研究グループは今回の研究で、
メトホルミンの投与によって、マウスの尿中への塩分排泄量
が増加することを明らかにした。
続いて腎臓の塩分輸送体を調べ、
腎臓の遠位尿細管にある「ナトリウム-クロライド共輸送体」(NCC)
のリン酸化が低下しており、NCCの活性化が低下するために
尿中への塩分排泄が増加していることを突き止めた。
★ メタボリックシンドロームなどへ活用に期待 ★
さらに、メトホルミンによるNCCのリン酸化の低下が、
ホルモンや神経など全身性の調節を介したものである
ことを除外するため、単離した腎臓による検討を行った。
その結果、マウスでの実験と同様にNCCのリン酸化の低下を認め、
メトホルミンが NCCのリン酸化を直接的に抑制することが示された。
今回の研究で、
メトホルミンがNCCのリン酸化の抑制!によって
塩分排泄の増加をもたらすことが初めて明らかとなり、
メトホルミンによる降圧作用のメカニズムのひとつが
明らかになった。
近年、過食によって増加する、高血圧を有した
メタボリックシンドロームなどへのメトホルミンの活用
などが期待されるという。
この研究は文部科学省科学研究費補助金、
公益法人ソルトサイエンス研究財団、
公益財団法人武田科学振興財団、
公益財団法人万有生命科学振興国際交流財団
の支援のもとで行われた。
東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科腎臓内科学分野
Metformin increases urinary sodium excretion by reducing phosphorylation of the sodium-chloride cotransporter(Metabolism 2018年3月3日)
[ Terahata ]
日本医療・健康情報研究所
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Solar Cells with CPME
Efficient molecular solar cells processed from green solvent mixtures
Mahmoud E. Farahat,abc Packiyaraj Perumal,ad Widhya Budiawan,abe Yang-Fang Chen,d Chih-Hao Lee*e and Chih-Wei Chu*bf
Author affiliations
E-mail: chlee@mx.nthu.edu.tw
f College of Engineering, Chang Gung University, Tao-Yuan 333, Taiwan
Abstract
Cyclopentyl methyl ether (CPME), a green solvent, can be used to replace toxic halogenated solvents in the production of efficient molecular solar cells.
With CPME alone as the processing solvent, a power conversion efficiency (PCE) of 3.13% was achieved when using a two-dimensional conjugated small molecule (SMPV1) as the donor and [6,6]-phenyl-C61-butyric acid methyl ester (PC61BM) as the acceptor to form the bulk heterojunction (BHJ) organic photovoltaic (OPV) device.
This low PCE arose from the low solubility of PC61BM in this green solvent. Accordingly, toluene (Tol) was introduced in various amounts as a co-solvent for CPME.
The greater solubility of PC61BM in these mixtures led to significant improvements in the short-circuit current density (Jsc) and fill factor (FF) of the device, achieving a PCE of 7% after processing in the optimized green solvent mixture of CPME : Tol (60 : 40).
Furthermore, thermal annealing (TA), at 80 °C for 10 min, of the active layers processed from the 60 : 40 green solvent mixture enhanced the PCE to 8.10%—the highest ever reported for a molecular solar cell processed from a green solvent mixture. Large-area devices fabricated this way, having areas of 1 and 5.5 cm2, exhibited PCEs of 6.20 and 3.73%, respectively.
The morphological changes that occurred when applying the co-solvent and TA played key roles in achieving such high PCEs for molecular solar cells processed from green solvent mixtures—a promising step toward the upscaling of OPVs.
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Publication details
The article was received on 07 Nov 2016, accepted on 17 Nov 2016 and first published on 17 Nov 2016
Article type: Paper
DOI: 10.1039/C6TA09626C
Citation: J. Mater. Chem. A, 2017,5, 571-582
- Request permissions
- M. E. Farahat, P. Perumal, W. Budiawan, Y. Chen, C. Lee and C. Chu, J. Mater. Chem. A, 2017, 5, 571
DOI: 10.1039/C6TA09626CIf you are not the author of this article and you wish to reproduce material from it in a third party non-RSC publication you must formally request permission using RightsLink. Go to our Instructions for using RightsLink page for details.Authors contributing to RSC publications (journal articles, books or book chapters) do not need to formally request permission to reproduce material contained in this article provided that the correct acknowledgement is given with the reproduced material.Reproduced material should be attributed as follows:- For reproduction of material from NJC:
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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%83%BC%E8%BB%A2%E4%BD%8D
ぜんだますいそ化合物の比較(3)
拓くことは 比較することである!!
を 研究鉄学 として ぜんだま水素に着目して
低分子(MW=150~350) 医薬品の 品評会をしてきた。
中でも 最も有効性の高い=たかすぎる 安い古典薬は
メトフォルミン= メトグルコ であり、その薬理活性に最も
近似しているものは ある種のイミダゾール系化合物である。。。
なぜか? を比較することは 興味深いと感じる
今日この頃@高咲。。。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%87%E3%82%B7%E3%83%B3
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%88%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%83%B3
ぜんだますいそかごうぶつ (2) ロミデプシン!
かんげんけいのこうしんした がんさいぼうでは
ジスルフィドけつごうがかんげんされしょうじたジチオールが
メタロエンザイムのHDACこうそちゅうしんのアエンにはいいすることで
HDACそがいさようをはつげんすると かんがえられている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%9F%E3%83%87%E3%83%97%E3%82%B7%E3%83%B3
2018年7月1日日曜日
ぜんだま水素!を持っている分子(1) インシュリン
血糖のシグナルに関与する インシュリンは
門番=ゲート・キーパー のような働き者であって
リン酸化=シグナル伝達に 関与しているペプチドあるいは
たんぱく=ホルモン である。
その働きの関係するところ 即ち 酸化=還元反応である。
以下 その 解説文 **************
インシュリンは糖代謝の鍵となるホルモン(ペプチド)であり、
その構造的特徴として、ジスルフィド(S-S)結合を有しています。
化学的には、アルツハイマー症にかかわる、アミロイドや
タウタンパクにおいても、このジスルフィド結合がその
機能上重要な働きをしているのです。
つまり酸化還元反応に関与するホルモンや、各種の
タンパク(ペプチド)が認知症の発症と関係すると考えることは、
十分に 正しいロジックなのです。
以下にはその生体内でおこる酸化還元反応について
以前にも書いた文章を繰返して 解説します。
生体は酸素を使った代謝反応でエネルギーを取り出しています。
地球には後から充満した大気である、<酸素>を使って
生命のサイクルを駆動することで、長寿命の生物が存在する
ようになりました。
従って、酸素の力によって生命は成り立ち、
同時に酸素によって好ましくないダメージも受けています。
体の中で発生する便利で危険な道具 『活性酸素 (ROS) 』 が
そのすべてを説明する (原因)化学物質であることは、
よく知られたことです。
酸素(O2) が 還元されて生成する
この<活性酸素(ROS)> は
両刃の刃であり、さまざまな病態と密接に関連しています。
ここでは糖尿病とその合併症について
ホーカスを絞ってお話します。
周知のように糖尿病がやっかいな病気なのは、
誰でもかかる生活習慣病であり、その恐ろしさは、
無症状で進行し、さまざまな合併症を引き起こすという
やっかいな慢性病であるという点です。
糖尿病の合併症の代表的なものとしてはこれまで、
① 糖尿病性腎障害、 ② 糖尿病性血管障害、そして
③ 糖尿病性網膜障害が重要なものとして注目されていました。
いずれも長期治療や、身体機能の不自由を強いられる苦痛を伴う
慢性疾患です。
今、糖尿病性脳疾患として、アルツハイマー病が
その仲間に入ってきたところです。
④ 糖尿病性 脳疾患。
これらの慢性疾患はすべて 『活性酸素の二次被害』
と考えてよろしいかと思います。
もし、糖尿病治療において、やっかいな合併症のいくつかに
同時に対応できる手立てを講ずることは大変重要な治療の
コンセプトになります。
ここではそのような視点から、我々が着目した古い
ジェネリク薬 : エパルレスタット(キネダック)
について 次回 ご紹介します。
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