2013年10月1日火曜日

がん幹細胞療法の入口

◆ 癌細胞の 親玉 をたたく新薬(旧薬):

スフファサラジン


慶応佐谷先生のグループが行っている癌化学療法のねらいは、

がんの親玉(癌幹細胞)を 既存の薬をつかってやっつけるという

古い薬による 新しい 癌幹細胞療法 の開発だ。

 

 

本日1日の日経朝刊

または先日の ニュースステーションでも

取り上げられた。

 

古い薬(既存薬)の方が、開発期間が短縮できること、

安全性が ある程度保障されている点が 大きなメリットであり、

従って、薬の価格も 低く抑えられる 

理想の創薬=理想の転薬=リポジション創薬

だ。

 

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